開封ギミック無しでこんにちは、へブラカエラです。
突然ですが、あなたのアフィリエイトは順調ですか?
私は順調です。
やり方が定まり、その場の変化に応じて臨機応変に
サイト構成を微調整しながら量産しています。
年内にもう300サイト、本気でネット上にアップします。
稼げるサイトは残し、稼げないサイトはリストラです。
または被リンク群ですね。
さて、最近考えていることをお話します。
2013年夏から今まで、アドセンスを除いた
成約型アフィリエイトにおいて取り組んできたことはシンプルで、
「本当にユーザーが商品を買うきっかけとは何なのか?」
を見つけることでした。
私は最高で4000PV/日、平均1500PV/日の
あるニキビ特化サイトを運営しています。
作成から2年放置した結果、1000PV/日に落ちてきましたが。
2年前の私の悩みは、
「なんでこんなにアクセスがあるのに1日1件売ることすら達成できないのか?」
というものでした。
数千人来て、1つも売れないなんてセンス無さすぎだと思います。笑
最高でも月間25件しか売れたことがなく、成約率はその後
ゆるやかに落ち込んで行きました。
「ああ、売れる売れないに直結しない記事をバカみたいに沢山書いてたのかな」
「ユーザーが求めてるのは何なんだろう、150記事書いても解らない」
「商品の繁盛期・閑散期があるとは言え、かんばしくないな」
「もう、アクセスを指標にするのは恥ずかしいな」
「レビューを動画にしても意味ないのかな」
色々と学びました。
情報商材・無料PDF・一般書籍。
色々と金銭を費やしました。
その後わたしは、1記事だけのサイトで、1アクセスに対し、1商品を売る経験をします。
数千人のアクセスで1日1つも売れないのに、
1アクセスで売れることもあり、
そのアクセスは1記事でもたらされた。
これは衝撃でした。
いわゆるペラサイトと呼ばれる小規模サイトの成約だったわけですが、
数千アクセスを誇りながらも大して売れないサイトで消耗していた私にとって、
大きな転機を与えてくれました。
同時に、「勘違いをしていたんだ」としっかりと認識できました。
売れるサイトと聞いて、%%Name-email%%さんはどんなサイトをイメージしますか?
2年前の私は、
「価値のある情報が、沢山つまっている大きなサイト」と答えたと思います。
今の私は、コンビニで伊右衛門の新しい味を買うために、
わざわざググったりしないことを知っています。
今の私は、ぐるなびで検索をかけて、
予算は高めだけれど、内装の写真が綺麗で駅チカな焼肉店に対し、
口コミを4件程度しか見ないで訪問を決めることを知っています。
今の私は、商品の説明の記事すべてに対し、
ページ下部に公式サイトへのリンクが張られていないと
いちいち別のページに移動してからリンクをクリックしないといけないという
ストレスを抱えてしまうことを知っています。
今の私は、定期コースが12ヶ月・6ヶ月・120日という3つの期間で分けられていたら、
どの期間のものが一番人気なのか調べなおすことを知っています。
今の私は、口コミを見る行為とは
「商品に関する統計的な分析を脳内で練り上げる作業である」
ことを知っています。
今の私は、消費者を迷わせるデメリットと
消費者の理解をスッキリさせるデメリットの違いがわかります。
売れるサイトとは、ニーズへの答え方がスマートなんですよね。
だから、数千アクセスに醜態をさらしているサイトは放置し、
スマートさの追求をするようになりました。
この話の次はSEOの話になるのですが、
一旦ここで切ります。
今日の話が面白い、続きを知りたいと思った方は、
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逆につまらないと思った方は以下のリンクをクリックしてください。
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次回の話をするかどうかはクリックの結果で考えます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
追記
この記事はメルマガで1週間ほど前に出したのですが、
クリック数の結果が面白いものでした。
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