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へブラカエラの新世界はnanapiに完全に先越されていたww
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へブラカエラの新世界はnanapiに完全に先越されていたww

『ヤフー知恵袋的なサイトアフィリエイトの大規模かつ無理のない組織化』

 

というへブラカエラの新世界はナナピ(nanapi)という既存のハウツーサイトのビジネスモデルに酷似していたことが判明><

 

やはり自分が最初のビジネスモデル発案者となるチャンスというのは限りなくゼロに近いんだなと痛感しました。

 

創業時の「nanapiのナマ企画書」の14枚目のスライドをご覧下さい↓↓

 

 

次に、私の描いたビジネス予想図をご覧下さい↓↓

 

 

 

 

↑↑の解説動画をご覧になればさらに理解が深まります。

 

 

お気づきになりましたか?

 

 

 

 

 

え、一緒やん。

 

 

 

しかもナナピさんは課金モデルまで視野に入れており、強い。

 

このスライドではありませんが、記事単価300円も私の現在考えていた金額とピッタシ同じです。

 

 

なんとまぁ、頭の良い人はさっさと形にしてしまうものだなぁと脱帽でした。

 

 

ただ、私の考えと違うのは、

 

・原則として添削は行わない(コピペチェックのみ)
・成約型のコンテンツはへブラカエラ本人のコピーライティングで生み出す
・課金モデルは実施しない(成約型広告の方が魅力的)
・ドメインを分ける

 

の4点でした。

 

ナナピさんは、ユーザーの投稿を添削をして掲載するそうですね。

 

すると膨大な社員コストがかかります。
添削というレベルではないような人も出てくると思います。

 

私はコピペチェックと同時にやる気チェックを行います。

 

文字数がどうこうというのではなく、記事を寄稿するユーザーが明らかにやる気のない文章を出してきたらコピペ以前にお引取り願うということです。

 

こちらは現在は私ですが、いずれコピペチェック部隊に合わせてお願いする予定です。

 

社員ではなく、元々はサイトのガワを作ってくれるフリーランスのライターさん達ですね。

 

最初の50記事〜100記事をブチ込んで、ベースとなるアクセスを呼び込んでくれる人たちです。

 

基本的にはこのコピペチェック部隊さんが書いてくれた記事だけのアクセス数によるアドセンス広告のクリック収益だけで元が取れて利益の出るジャンルを狙います。

 

そのためにジャンル選びとして色々見ているわけですね。

 

また、課金モデルよりも成約型広告を選ぶというのは、その方が私の実力が上がるからです。

 

やはり、アドセンスのような広い面で攻めるやり方は大衆化・無差別化してしまうので、それだけではフワフワした稼ぎのままだと思っています。

 

一方で、A8.netなど成果型広告を扱うASPで稼ぐように、狭いアクセス・点を攻めて単価の高い広告報酬を得るやり方は実力差がハッキリと出ます。

 

仮に毎日1万PVを集めている記事があったとしても、実力のない人が広告を貼っても1年間、1件も発生しないでしょう。

 

案件選び、アクセスの属性、キーワードとCVの距離感、フックとなるキーワードを理解したコピーライティング、読みやすさ。。。

 

成果を出す営業マン、販売員としての実力を磨く場を築く上でも私のヤフー知恵袋的なビジネスモデルは相性が良いのです。

 

毎日似たような人が安定して大量に来る訳ですから、テストし放題なんですよね。

 

にも関わらず、課金モデルというアバウトな収益を優先してしまうのは、ちょっと私は受け入れられません。

 

そもそも情報で収益を得る事自体、情報提供者やプラットフォームが増えるにつれて難しくなっていくと思いますから。

 

また、元々のナナピさんは1つルートドメインにあらゆるコンテンツを投稿していたようです。

 

今はいくつかサブドメインに分ける形で特化型メディアを構築中とのことですが、これは私の考えと酷似していますね。

 

関連情報:nanapiのアクセスが落ちている件について補足しておきたい。

 

上記の記事では、途中でサブドメイン化してしまったことで現在総アクセス数が低下の一途をたどっていることが綴られています。

 

アンパンマンの顔が色んな人に喰いちぎられてしまったようなイメージでしょうか

 

アクセス数減少によってダメージが大きくなるのは、クリック型広告や課金モデルに頼っているからです。

 

多少アクセス数が落ちようと、少ないアクセスで高いリターンの得られる成果型広告を記事ごとに考えるという地道な作業を積み重ねていたら、上記ほどの指摘は受けなかったかもしれません。

 

まぁ、アドセンスと違って成果型広告は外部からどれくらい収益の出ているものなのか判別がほぼ不可能なのですが。

 

記事ごとといっても、確かに成果型広告を挟めない記事もどうしてもあるのでそれはそれで仕方ないのですが。

 

とまぁ色々と批判的思考で意見を書きましたが、nanapiさんは私の考え方と似たビジネスモデルをずっと前から考えて、実行して、形にして、知名度のあるメディアまで育てられていたということで感服するしかありません。

 

今までナナピさんのことはほとんど知りませんでしたが、この経験を通じて今後が非常に気になるメディアの1つになりました。

 

ちなみにnanapiさんの創始者&代表取締役社長は「けんすう」こと古川健介さんです。

 

古川さんのnanapi創業に関するインタビュー記事

 

なかなか共感できるところがあります。

 

古川さん、好きになりました(笑)

 

-2016/03/24

 

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