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公開日:2017年3月13日 ⇒最終更新日:2017年3月17日

【フレッドアップデート】BarrySchwartz?氏の3/13の証言を翻訳してみた

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↑↑こちらのツイートにある英語の記事を翻訳してみました。

2月にあった WELQアップデートといい、穏やかじゃないですね。

誤訳のご指摘は随時受付中

まず先に、翻訳させて頂いた原文の記事はこちら。

『Google Fred Update Targets Ad Heavy, Low Value Content Sites』

著者:Barry Schwartz氏

 URL:https://www.seroundtable.com/google-fred-update-ad-heavy-low-value-23538.html

1段落目

The Google Fred Update which we first spotted rolling out early morning on March 8th seems to be fairly big. After reviewing well over 70 sites that were hit by this update, 95% of them share two things in common. The sites all seem content driven, either blog formats or other content like sites and they all are pretty heavy on their ad placement. In fact, if I dare say, it looks like many (not all but many) of them were created with the sole purpose of generating AdSense or other ad income without necessarily benefiting the user.(記事内のリンク先は同記事の運営するウェブサイト『SEARCH ENGINE ROUNDTABLE』の内部リンクです)

2017年3月8日の早朝に我々が着目したGoogleフレッド・アップデートはぶっちゃけかなりの大変動のようだ。

今回、鬼が通ったとされる70個のサイトをこれでもかと解析してみたんだよ。

そしたらタマげたよ、70個のサイトのうち、95%のサイトには「ある2つの共通点」が浮かび上がったんだからね。

2つの共通点とは?

1.コンテンツドリブンである

 参考:2つのWeb屋、アーキテクトドリブン、コンテンツドリブン

意味:Googleやはてなブックマークなどのプラットフォームじゃなくて通常のブログ形式ないしサイトだということ。あんま重要じゃないね、1点目。

 

2.広告の比重が極めて高いサイトである

SEOネタでアクセス集めて広告報酬を得ているWEBマガジン編集長のボクなんかが言うのも何だけど、ぶっちゃけた話、

フレッドアップデート喰らったっていう70サイトの95%はアドセンスまたは広告報酬だけのために生成されたページだよ。

そこに、ユーザーにとって必ずしもタメになるコンテンツが用意されたとは思えないんだ。

2段落目

The sites that got hit also saw 50% or higher drops in Google organic traffic overnight. I had them almost all of them share analytics screen shots with me to prove it. So this was a huge drop, in some cases up to 90% of their traffic was gone over night.

Here is one such screen shot of a site’s Google Analytics showing the drop. I’ve seen many that show 50% to 90% drops in their organic Google traffic:(同)

フレッドにやられたサイトは一晩で50%以上も検索流入が減っちゃったよ。

例の70サイトの運営者たちに頼んで、Googleアナリティクスのグラフのキャプチャを見せてもらったんだ。

僕も立場上、それなりに確たる見解を示したいからね。

ここまでで分かったと思うけど、フレッドアップデートがいかに大鬼なのか実感できたんじゃないかな?

だってさ、サイトによっては90%も検索流入が消え去ったんだよ。たった一晩でw

(ここに挿入されているアクセス下落のグラフは原文ページでご覧下さい)

これは、さっき言ったアクセスダウンのグラフ画像さ。

フレッドを喰らったサイト70個分のアナリティクスを見てきたけど、50%?90%のアクセス下落ばっかりだったよ。もちろん検索流入のアクセスね。

3段落目

Most of the webmasters that shared their URLs with me asked me not to share them publicly. But the truth is, there are plenty who shared their URLs publicly and I can use those as a reference below. Like I said, I will only share the public URLs here but I promise you, 95% of all the samples I received (both private and public), matched this overall theme – content sites that have many ads and are created for the purpose of generating revenue over solving a user problem.

70個のサイト運営者たちから、フレッドの被害に遭ったサイトURLの公開は止めてほしいって言われたよ。

でもね、正直な話、もう既にURLの外部流出が激しくて、いまさら隠す意味ある?感もまた激しいから、この記事の下の方に参照リンクとして公開しちゃうよ。

ただし、パブリックURLだけを選んでココに貼るから安心してね。

しかし、ボクの所に届いた70のサイトたち(プライベートURLも含む)の95%は見事なまでにボクの理論にマッチしてるね?。

そう、ユーザーの問題解決よりもゼニに走っちゃてることくらい見え見えってことさ。

4段落目

In fact, some of these webmasters who reported huge recoveries told me they removed their ads. So, I am thinking Fred is not new but rather was turned up big time and more sites were hit by it than ever before. Maybe some of the previous unnamed updates, maybe the Phantom updates were smaller versions of this Fred update or maybe not – but to have sites recover big time, that means something previous hit them.

ボクを疑ってるかい?

じゃあ言うけど、

「先生のアドバイス聞いて、とりま広告とっぱらってみました?」

と報告してきた人たちのサイトはバリバリ復活してるんだよ、検索流入のアクセスが。

だからボクはまた考えた。

フレッドの野郎はきっと、単なる目新しいアプデじゃないだろってね。

今までのアプデが、シンゴジラ並みに化物じみたレベルになっちゃったと考える方がシックリ来るんだけど、そのせいで空前絶後の被害件数が計上されてるわけだよ。

ほら、今まで名前が付くまでではないけど、何かしら挙動があったじゃない。アプデまがいの。

ファントム・アップデートとかね。

でもでも、それらはフレッドのお試し版だったんじゃないかなって思うんだ。

まぁ、Googleしか答えは分からないけどね。

ただし、フレッドの猛威にやられたキミのサイトをマジで何とかしたいんだったら、過去に何度か訪れた、微妙なアプデらしき変化をヒントにするといいよ。

5段落目

I should state – Google has not confirmed my theories or even that there was an update. But I am pushing them to give me some sort of statement.

ところでこれはGoogleの見解じゃないし、ましてやアイツらはアップデートが起きたことすら認めやしないかも知れない。

それじゃボクのメンツ丸つぶれのようだが、言わせてもらうよ。

それだったら、ボクがもっと見解を述べるために、Googleも何かしら言うべきだとね。(黙ってるのは卑怯だよ)

6段落目

Here are public sample sites that were potentially hit by Fred. Note, not all meet the “purpose is to generate ad revenue over help users” type of form, but I think many of them do. Feel free to argue because the list below may be tainted by the private URLs sent to me that I cannot share:

さぁ、お待ちかねのサイト公開だ。

フレッドの鬼に喰われたと思われるサイトだなんて聞いたら、

「よっぽど検索ユーザーより金儲けに走るドル箱野郎なんだな」

と感じるかもしれないね。

ただ、1つ言っておくと、もちろん全部が全部、そんな悪いサイトだなんて断定するつもりはないよ。

でもね、やっぱり、ほぼその通り(笑)

いくらでも反論したまえ、だって下に載せてるURLリストはその内プライベートURLに汚されちゃうかもしれないからね。

もちろんプライベートURLがどれのことを指してるかはボクの口からは言えない。

おっとっと靴は投げないでくれ。

(フレッドアップデートに捕獲されたと思われるサイト一覧は 原文ページでご確認ください)

7段落目?最後まで

Again, I have dozens and dozens of private examples and 95% of those examples all fit the same pattern above.

Google has NOT confirmed any of this but there is no question that this is a new type of algorithm update that aims at ad heavy, low value content created with the purpose of generating ad revenue.

Forum discussion at WebmasterWorld and Black Hat World.

念のため強調しておくけど、ボクはフレッドの被害に遭ったとされるサイトを何十と見てきた。

その95%が全く同じパターンなわけだよ。

Googleはこのたぐいの話は断じて認めないだろうが、もう疑念の余地はないんだよ。

広告報酬に目がくらんだ低品質コンテンツなサイト、つまりは広告臭しかしないようなサイトを駆逐する、最新のアルゴリズム・アップデートだってな!

おまけ1

精読できなかった単語は下記。

  1. 「spotted rolling out」
  2. 「プライベートURL」と「パブリックURL」
  3. 「tainted by the private URL」

1つ目はなんとなく意味は分かるのですが、2番と3番はお手上げです。

おまけ2 みやえらのつぶやき

まず日本とも一緒なのかな?という疑問。

あと、アフィリエイトサイトなんて広告報酬のために作ってるわけですけど、ユーザーが納得してくれないと商標でもなければ成約しないわけで。

それなりに問題解決に汗かいてるんですけど、どうなんでしょ、誰かサイト公開してください。笑

アドセンスサイトは、まぁ、分からなくもないですけど。

外注化させてる人も多いですしね、アドセンスだと。

 関連記事:アドセンスで稼ぐ方法まとめ2017年版

でもアドセンスで稼げるジャンルって、ユーザーもそんな深く知りたいってわけじゃない人多いと思うんですよね。

なので、ある意味需要と供給の温度感、マッチしてるんじゃないかなぁ。

それがダメっていうのは、個人的にですけど、サイト増えすぎたっていう現状の検索結果を遠まわしに一掃したいだけと違うのかなぁ。

この発想のウチは捕獲されちゃうのかなぁ。。。

最後にもう一度

翻訳させて頂いた原文の記事はこちら。

『Google Fred Update Targets Ad Heavy, Low Value Content Sites』

著者:Barry Schwartz氏

 URL:https://www.seroundtable.com/google-fred-update-ad-heavy-low-value-23538.html

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