【手順】
ワードプレスのテキストエディタを開く
⇒「メタリフレッシュ」のコードを記述して更新。
1.メタリフレッシュのコードをテキストエディタで執筆
<meta http-equiv=”refresh” content=”1;URL=転送先ページURL“>
<center><img class=”aligncenter wp-image-34″ src=”https://hebrakaela.com/wp-content/uploads/2018/06/icon_loader1.gif” alt=”” width=”90″ height=”91″ /></center>数秒お待ち頂いてもページが移動しない場合は<a href=”転送先ページURL”><b><u>⇒こちらをタップ</u></b></a>で公式サイトに移動します。
※contentが転送開始までの秒数。
あえて「0」ではなく「1」秒にすることで、Googleアナリティクスなどのアクセス解析にログを残せます。
0秒だと301リダイレクトと同じですが、あえて1秒にするメリットがあるのです。
例えばアフィリエイトリンクなら、どのページから遷移したのか?
とアクセス解析ができるので、遷移が多いページを優先的にリライトできますよね。
成約率アップのためのサイト改善効率が一気に上がるので、ぜひ試してみて下さいね。
※アクセス解析は⇒『タルパPro』を愛用しています。
↑↑では「〇〇.jp/■■s/」という固定ページから「〇〇.jp/■■s-shift/」というメタリフレッシュ用のページに1秒間だけ遷移させ、その後アフィリエイトリンク先URLに遷移するように設定しています。
- 遷移元はどこか?⇒『アクセス元』を一覧で見れるページで遷移元のアクセス数を確認できる
- 遷移元はどこが多いか?⇒遷移元のアクセス数が多いページを優先的に改善することで成果を効率的に伸ばせる
- どんなサイト内回遊をして遷移してきたか?⇒上記画像にある通りアクセスログで全ての導線が丸分かり
『タルパPro』を使うと、こんなメリットがあるわけです。
タルパProに勝るアクセス解析は2021年現在も見当たりませんね。
サイト改善で売上アップにこだわる人ほどオススメです。
その他のちょっとした小ワザ(Cocoon限定)
私はもう他のサイトでは全てWordpress無料テーマ「Cocoon」(コクーン)を利用しています。
今回のメタリフレッシュをかける場合に追加でほどこす設定をご紹介します。
⇒noindex,nofollow,更新日削除、1カラム(狭い)にチェックを入れる。
遷移中の1秒間は特定の固定ページが表示されるので、見た目をスッキリさせ、下手にGoogle検索結果に載らないようにするということです。
3.カスタムCSSに下記コードを入力してヘッダーとフッター非表示。
#header, #footer {
display:none;
}
/*特定ページのシェア・フォローボタン非表示*/
.page-id-〇〇 .sns-share,
.page-id-〇〇 .sns-follow {
display: none;
}
※↑↑の「〇〇」は固定ページのID、編集画面のURL部分にある数値を入力してください。
実際に上記をほどこしてみると非常にスッキリしていて、ユーザーが遷移中画面に違和感を抱きにくくなります。
意外と遷移中の状況に不安を持ち、「やっぱ辞めとこう」となるITリテラシーの低い方は少なくありません。
細かい所にも配慮してあげることで成約率が最大化します。
ぜひ参考にしてみて下さい。
余談ですが、最近のワードプレスやPHPバージョンの更新にともない、過去のプラグインが使えなくなることが増えてきました。
使えないだけならまだしも、サイトが真っ白になって開けなくなったり、今回の「Quick Page/Post Redirect Plugin」プラグインで言えば、
「何も通知はないけど久々に遷移ページを確認してみたら真っ白なページから何も変化せず遷移もしなければサイト情報も一切表示されないままの屍のような状況だった」
ということに後から気づいて過去の成果発生ロスをひたすら嘆くリスクすらあります。
プラグインをなるべく使わないのは脆弱性、セキュリティ面の問題が大きいと言われてきました。
しかしここ1~2年で、そもそもワードプレスやPHP環境の変化が目まぐるしく、プラグイン開発者の更新が間に合わずサイトが機能しなくなるのを防ぐため、という理由に変わってきたように思います。
今後も、何かしらの機能を付けたいと思ったら、プラグインを探すのではなくHTMLやCSSで代用するクセを付けておくと安心ですね。
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