引用元:http://spjob.jp/company-list/rakuten%E7%94%BB%E5%83%8F1.jpg
どうも、新調したレッツノートの動作音が気になるへブラカエラです。
特化サイトアフィリをやっている人なら誰でも最低一度は狙ったことのある
「商品名+楽天」という商標ワード×ド直球購買キーワードのパターン。
この「楽天」というキーワードをどう捉えるか?
ここでキーワードの料理方法(記事コンテンツ)に差がついてきます。
1行だけで記事完成!?
「楽天では売っていないので、公式サイトから買いましょう!^^」
実はこのキーワードって、この1行だけでも十分なんですよね。
芸能ブログをやっていると、新規ユーザーの滞在時間目当てに
やや冗長な文章にしたり、話を脱線させて文字量を増やすことが多いですが、
一般の特化サイトアフィリだと必要な情報以外は基本的に入れません。
余計な情報が入ると正しくそれは「ノイズ」(雑音)となり、
ユーザー目線からかけ離れていってしまいます。
1行だけの記事だとGoogleから「低品質だ」と手動ペナルティを受けるのでは?
と不安になられるかも知れませんが、そのリスクは確かにあります。
Googleの考えるユーザー目線と、
本当に実情に沿ったユーザー目線は異なることがあるので、
それはある種仕方がないところなのです。
まぁ購買キーワードの記事だと書く事もほとんどないので
それで低品質とはならないと思いますが、、、少なくとも私はありません。
まぁ受けたらまた同じように作れば良いのです。
あるいは前もって検索1ページ目を占領してしまう、とかね。
2.楽天で取扱があったら?
次は楽天で取扱がある商品の場合です。
単純に楽天の方が高い場合は価格差から訴求できます。
しかし、楽天と公式サイトの値段が同じ、またはほぼ同じの場合、
あるいは楽天の方がいくぶんか安いという場合は価格訴求では通用しないのです。
ここで一般的に使われている訴求テンプレートをご紹介します。
「楽天だと色々なショップがあり、
中には全額返金保証の付いていない所もあります。」
「楽天は代理店が販売しているので、
購入後のサポートが受けられません。」
「公式サイトでないと●●の特典が付いてこないこともあるようです。」
いわゆる「プロスペクト理論」という、
人は今ある利益を失いたくないために安全策を選ぶという
心理傾向を利用した訴求方法ですね。
これは実際に有効ですし(売れたことあります)、
コピーライティングの技術として当たり前に使えるようになっておきたい訴求です。
3.ユーザーはリスク回避を求めていたのか…?
2番の問題点としては、
- 使う人が多いので差別化にならない(コピペ判定はSEO上めちゃくちゃ不利)
- ユーザーが本質的に求めていることと少しズレる
だと考えています。
特に後者は最近気付いたことで、
「●●+楽天」と検索する理由って、初めはサポートとかじゃないんですよね。
「楽天で買うとポイントが付くから、次の買い物に使える!」
「楽天内でまとめて決済できるから、手間が省ける!」
実際はこんな所だったりします。
多少の価格差だったら楽天ポイントでチャラですし、
同一ショッピングモールで決済することへの楽さがウリになっています。
「●●+楽天」で検索する人は、
おトク感を求めているってことです。
なので、楽天よりもアフィリエイト報酬が下手すると20倍以上にもなる
公式サイトで買ってもらうためには、
おトク感が楽天決済より優れていることを主張した方がユーザーの実情に近くなります。
楽天で買うよりも公式サイトの割引率の方が高い場合は、
「楽天ポイントを貯めるよりもお得になりますよ^^」
と訴求できます。
価格差訴求だと厳しい場合は、
「購入した後のちょっとした問合せにも直接すぐに対応してもらえるのは、
楽天でのおまとめ決済よりもよっぽどお得に感じます。
ネットだと何かと手違いありますからね^^;」
なんていう風に訴求できます。
ポイントが分かっても文章が作れないあなたへ
サイトアフィリエイターとしては購入前の不安を取り除くために
購入後の情景を意識させたり、
ネット通販という購入方法のデメリットも時と場合によって想像させてあげる必要があります。
考えてみてください。
買いたい気持ちはあるけれど、という所で、
何らかの理由で足踏みしているユーザーがいるんです。
「商品を深く知る自分が、ユーザーの隣で買うお手伝いをしてあげるんだ!」
という気持ちを持って訴求や文章を考えると、
うまく言葉が出てくるかなと思います。
今回ご紹介した文章はあくまで必要ポイントを踏まえた一例であって、
実際の文章はあなたらしさが出るはずですし、出すべきです。
文章を作れないと悩む前に、
自分の大切な友人や恋人、親、子供に口で説明するとしたら
どんな話口調になっていくかな、と連想するだけでも違うと思います。
購買キーワードはSEO合戦な側面が強い分、
上位に食い込むのは割とキツめなキーワードですが、
アフィリリンクのクリック率や成約率は
その他のキーワードとは比べ物にならないほど高いので、
ぜひチャレンジしてみてほしいなと思います。
その際は今回のポイントを意識してみると
また変わった景色が見えてくるかもしれません^^
今回の記事は以上です!
PS
引用元:http://ec-club.panasonic.jp/pc/sx/img/main_image.jpg
レッツノートは国内PCの中で最高級品だと個人的に感じているのですが、
小さいボディで高いCPU(処理速度)を発揮するために、
どうしても冷却ファンがうなりをあげてしまいます。
外出先などだと物音があるので良いですが、
家で1人で作業をしているとちょっとうるさすぎですね^^;
BGMをいつまでも流しっぱなしにするのも集中が逆に切れるので、
何とかならないかな?と思っています。
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