マジでFFFTP、使えんくなった。
めっちゃ調べたけど、NATルーター配下にあるモバイルルーター(UQワイマックス)だと自動的にアドレス変換されてFTPサーバー側が読み取れず、表示出来なくなるとのこと。
え?どうしよ?
大量にデータあるとX鯖上のFTPだと天文学的な時間がかかるし、どうしよ?? みやえら@『SEO作業会』運営 (@hebrakaela) 2018年4月1日
表題の通りです。
なぜか今日からFFFTPで「全く」接続できなくなりました。
「150 Opening ASCII mode data connection for MLSD」
という表示で固まる。完璧フリーズ。
1つではなく全サーバーに、です。
で、仕方なく今回新しくダウンロードしたファイルジラを起動してみるも
「You appear to be behind a NAT router. Please configure the passive mode settings and forward a range of ports in your router.
Warning: FTP over TLS is not enabled, users cannot securely log in.」
という難しいエラーメッセージが吐き出されました。。。
ここから6時間ほど格闘して1つの妥協策をゲットしました。
最終的な解決策⇒モバイルルーターではなくスタバで仕事する!
難しい話は置いておいて、どうも、モバイルルーターが私たちの個人情報を暗号化する処理を実施するせいで、FTPとうまく連携が取れなくなったのが原因でした。
※ちなみに私はUQワイマックスのWX04ホワイトを使用しています。
UQさんの名誉のために書くと、昨日まではふつうにFTPも使えてました。
いえ、正確に言えば5回に1回くらいは今回のような状況になったのですが、FFFTPを1度消して再起動すれば問題ありませんでした(PC自体は起動したままでOKでした)。
しかしその翌日、つまり今日、FFFTPでどのサーバーにもアクセスできなくなりました。
「アドレスが取得できません」
「ログインできません」
「ファイル一覧の取得を中止しました」
「切断しました」
初期設定でWindowsファイアウォールはFFFTPを許可されていたし、PASVモード(パッシブモード)にしていてもNG。
ポート番号21にもちろん設定していてもNG。
で、色々とググっていた中で、
この
ゴミルーターのせいなら、スタバの公共Wi-Fiならいいんじゃない?
という発想にいたり、夜の9時半ながらひとっぱしりしてきました。
というのも、新しいアクセス解析ソフトを前日に買ったばかりで、サーバー設置型だったので早く試したかったんです。
そしたら・・・
繋がったwww
細かいお話
NATルーター配下にあるルーターだと、私たちのIPアドレスや個人情報が変換されてインターネットに送信されます。
FFFTPはそれを仲介して、インターネットに届けてくれるのですが、インターネットから、つまり私の場合はエックスサーバー側から返ってきたサイト情報などを私たちのPC環境に通す時に、最初に暗号化するシステムと衝突してしまって、うまくいかないことがあるようなんです。
私はモバイルルーター二台目で、最初はグローバルWi-Fi?とかいう期間無制限の謎なところ(でもソフトバンク)を使っていたのですが、そのときは問題ありませんでした。
で、今のUQワイマックスは今日からエラー開始。
これはもうどうしようもありません。
1個か2個くらいのデータ転送ならエックスサーバー上のFTP機能を使っちゃえば楽チンです。
でも、私が今回使いたかったサーバー設置型のアクセス解析ソフトなど、大量にフォルダがあって、1つのフォルダの下にまた大量のフォルダがあって、.phpやら.libやらよー分からん拡張子のデータがウジャウジャあるソフトを
「一括で」アップしたい!
ってなったら、エックスサーバー上のFTP機能では天文学的な時間がかかってしまいます。
なのでやっぱりFTPソフトは必須!
でもモバイルルーターの仕様が絡んで接続できひんくなってん!
という方は、今回ご紹介した、スタバのWi-Fiをその時だけ使って済ませるというノウハウをぜひ試してみてください。
別にタリーズでもどこのWi-Fiでも良いと思いますが、今回はスタバでまずやってみて成功したので。
ちなみにファミマWi-Fiはダメでした。なんでやねん。
なお、ファイルジラはスタバWi-Fi環境下でも当記事冒頭のメッセージが流れて利用できず。なんでやねん卍
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