月収10万円を稼ぐ元SEO1位の商標ペラサイトを公開します

公開日:2018年3月31日 ⇒最終更新日:2018年4月2日

LINE@読者からブログ収益化の診断を頼まれたので条件付きで無料でやってみた

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アフィリエイトブログ(サイト)の診断はけっこうな肉体労働なので、2つの条件付きで無料でやってみました。

条件とは

  1. 依頼者のツイッターアカウントと診断サイト上で、当記事をシェアして頂くこと
  2. 依頼者のサイトを当記事上で公開させて頂くこと

この2点です。

SNSシグナルがゲットできて、サイトの内容について具体的に言及できてリアリティもゲットできて一石二鳥なので、突然のオファーながら今回に限り無料でやらせて頂きました。

なお、この2つの条件はLINE@読者さんに頼まれて、私がOKを出して数日経ってから勝手に後付けしたものです。

それを快くOKしてくれた藤田啓介さんは仏のような方だな?と感じてます。(強要はしてません汗)

依頼者:藤田啓介さんのワーホリブログを公開します!

 Fujita Keisukeさんのワーホリブログ

ドメイン取得日:2017年03月04日

記事数(インデックス数):93記事(2018年3月24日現在)

ドメイン:新規(中古ドメインではないので独自の被リンク獲得施策が必要)

サイト種類:アフィリエイトサイト(ブログ)

ジャンル:ワーキングホリデー情報メディア

主要SNS:Facebook(19いいね)、LINE@(@nmq5891u、なぜか検索でヒットせず)、ツイッター(94フォロワー)

 

現在のマネタイズ:ココで儲けてるんだろうな?

  1. クレジットカード申し込み(無料商材)
  2. オンライン英会話申し込み(有料商材)
  3. VOD(ビデオオンデマンド)申し込み(無料商材)
  4. 格安航空券申し込み(有料商材)
  5. 海外保険申し込み(有料商材)
  6. アマゾン物販(有料商材)
  7. Googleアドセンス広告(クリックだけで収益化)

7つほど収益化ポイントを確認。

稼ぎやすさとしては1?3が鉄板。

サイト開設から1年で90記事ほどという、速いとは言えない執筆スピード(寄稿スピード)を考えると、一定のアクセスが無いとロクな収益になりづらい4?7は後回しが適切。

 

徹底的に1?3の収益化ポイントを極めるのが最優先事項。

 

※4?7は月間1万アクセスを超えてきてから手を付けるくらいの気持ちで良いというくらい、1?3の収益期待値はケタ違いである。

※1?7番それぞれの収益期待値(=頑張ったらどんくらい儲かるの)が気になる方は「クレジットカード+市場規模」みたいに1つ1つググってみてください。

「ワーホリ」に特化して考えると、1?3と4?7はアゴが外れるほど違います。

クレカを伸ばす対策

ワーホリにクレジットカードは必要!おすすめの保険付きカードはこれ

検索意図が「ワーホリに合うクレカの選び方」の1つだけになっている。

現在1ページ目まで検索上位が実現しているが、1日のPV数が2?3と少ないそうなので、ほかにも細かくユーザーを拾って収益を積み重ねたい。

切り口として、こんな検索キーワードが挙げられる。

 

例1.「楽天カード ワーホリ」

<今持っているクレカの名前>+ワーホリ

「今クレカ1?2枚持ってるんだけど」というユーザーを1人1人ブッ刺していくイメージ。

ワーホリに熱意のある人ほど、カードの名前まで出して検索することに留意。

今持っているクレカが、行きたい国でのワーホリに向いてるのか向いていないのか?

向いているとしたら、どれくらい合っているのか?

最適なカードは?

という流れで、最終的に本命記事である「ワーホリに合うクレカの選び方」へと内部リンクをつなげたい。

 

例2.「オーストラリア 生活 決済」

<行く国名>+<出国目的>+<支払い方法>

国名の数だけ記事を書く。

出国目的は生活、結婚、留学、働く、ワーホリ、バイト、出張、転勤、転職、旅行、滞在、などのキーワードに分けられるので、その分だけ記事を書く。

支払い方法は決済、カード払い、デビットカード、現金、日本円、現地通貨といったキーワードに分けられるが、意味はほぼ同じなので、1記事の中でこれらの共起語キーワードを盛り込みアクセス増加を狙う。

 

例3.「楽天カード 海外旅行保険+サジェスト」

<今持っているクレカの名前>+<クレカのメリット>+サジェスト

たとえば「楽天カード 海外旅行保険」の場合は

  • 「条件」
  • 「家族」
  • 「子供」

この3つがYahoo!虫眼鏡に出てきました。

これらのサジェストキーワードはあまりクレカ申込には結びつきませんが、「クレカ名+海外旅行保険」といった大きめのキーワードでSEO上位に行きやすくなります。

今のGoogleは、1つのキーワードに対して、サイト全体で情報が充実しているサイトを優遇している節があるからです。

「損して得取れ」の意識で、こういったキーワードも網羅していきたいところです。

なお、サジェストを網羅する各記事には最低1個以上、「ワーホリに合うクレカの選び方」という本命記事に内部リンクを設置することをお忘れなく。

でないと効果が半減します。

 

オンライン英会話を伸ばす対策

【英語勉強法】ワーホリGOおすすめ!オンライン英会話を比較

まず「ELTO(エルト)」のアフィリエイト広告のリンク切れを直しましょう。

クレジットカードの対策と同じく、

「ワーホリ+<英会話サービス名>」

とやってもいいのですが、1つ大きな問題が分かりました。

 

「ワーホリ」の検索ボリューム自体が小さい!

「ワーホリ クレジットカード」でGoogleとヤフー合わせて月間検索200行きません。

 アラマキジャケという月間検索ボリュームを調べられるサイトは、実際の検索量よりも少なめに算出することが多いとはいえ、これではとても大きく稼ぐことは難しいです。

同様にほかのキーワードも調べてみました↓↓

「ワーキングホリデー」とフル名称になると初めてマトモな月間検索量になってきましたね。

これは私の肌感覚ですが、「ワーキングホリデー」って言葉、長くないですか?

3回くらい声に出してみてください。省略したくなりませんか?

この長い名前を直に打ち込むユーザーは、まだ知って間もないユーザーの可能性が高いです。

つまり、「ワーキングホリデー」とフル名称でググる人は、英会話にもクレカにも何にも申し込まない、金にならないユーザーの可能性が高いです。

すると、「ワーキングホリデー」ではなく、「ワーホリ+◎◎」というキーワードを狙う必要が出てきます。

先ほどのクレカの話では、あまり「ワーホリ」という単語を出さなくても成果発生に結び付けられる対策だったので良かったのですが。

「ワーホリ+◎◎」だと圧倒的に検索ボリュームが無い。。。

 

対策⇒アクセス重視に切り替える(アドセンス思考を使う)

 参考:アドセンスアフィリで稼ぐ方法をすべて公開

本来アフィリで稼げるのは、

「サービスを申し込む1歩手前のユーザーをつかまえるキーワード」

です。

  • 「ワーホリ 英会話」
  • 「ワーホリ 英語 学校 千葉」
  • 「ワーホリ 英会話教室 比較」

などですね。

ワーホリ行くことは決まっていて、あとは英語をどうするか?という検索意図がうかがえます。

しかし、今回のように、「ワーホリ+◎◎」というキーワードの月間検索ボリュームがめっちゃ少ない場合、このキーワード戦略だけではあまり儲からないことが多いです。

「ワーホリ+◎◎」を攻めても、1円も儲からないってことはないはずなんですが、労力を考えると、もっと母数が多いキーワードを考えた方が良さそうなのです。

それが、

海外に行くことは決まっていて、その上で英語力をどうするか?」

というキーワードに拡げてみるってことです。

つまりワーホリ以外にも転勤とか出張とか海外転職とか、留学も短期、中期、長期、一般留学・語学留学とか目的が分かれているわけです。

「<ワーホリ以外の出国目的>+英会話教室 比較」

という記事を書いていくのがまず定石となるでしょう。

「ワーホリGO」というサイトテーマを一部拡張するイメージですね。

海外経験があることから、多少サイトテーマとズレがあっても、読者としては説得力が感じられることが多いはずです。

さらにココに、<国名>の組み合わせも絡めると、記事数が増えてアクセスをさらに呼び込みやすくなります。

 

VODを伸ばす対策

ワーホリで海外にいてもアマゾンプライムビデオで映画を観る方法

VOD(動画のネット配信)は私も月間で100件ほど獲得しておりまして、新しく伸びているジャンルの中でも気に入っています。

単価が1000円程度のものが多く、一見すると労力の割に稼げなそうな気がするのですが、

  1. アクセスを集めやすい
  2. 無料商材なのでユーザーが気軽に申し込んでくれやすい

この2つを満たすため、本当に成果を上げやすいジャンルです。

ただし・・・

藤田さんにもSkype通話で直接お伝えしたのですが、

VODサイトは、ワーホリGOではなく、別にドメインを取って専門的に取り組んだ方が圧倒的に効果が高いです。

ASP担当者さんからVODサイトで成果が出ているサイトを見せてもらったことがあるのですが、月間1500件、つまり月商100?200万円の売上を出してるサイトは、実はめっちゃ作るのが簡単です。

ただしトレンド要素が強いこと、ワーホリ要素はゼロ(笑)なこと。

これらを考慮して、「ワーホリGO」でVODを攻めるのは良くない、もし攻めたいなら別にサイトを作りましょうとお伝えしました。

ちなみに

みやえら「藤田さんって、オーストラリアでワーホリ中に日本のドラマと映画とか見たくなったとき、VODを見てたんですか?」

 

藤田さん「いや、YouTubeで見てましたね…(笑)」

 

そうなんですよ…

僕もアメリカに留学中に日本のテレビドラマをYouTubeで見てたことがあります…w

けっこうみんな、海外にいてもVOD使わず、YouTubeなどの動画サービスで見ちゃうんですよね。

そこを逆手に取った戦略というのももちろんあって、私はそれでVODで2ヶ月くらいで月間100件突破できたんですが。

※その戦略も藤田さんにSkypeでお伝えしましたが、「ワーホリGO」と関係ない話なので割愛します。

 

上記すべてにおいて加えたい対策

記事の上下、サイドバーでイヤでも目に付く位置に専用誘導バナー画像を貼る。特に記事の上が1番目立つので特にやるべき。

「人気記事」や「オススメ記事」の欄から、金にならない余計な記事は消すか、「ワーホリのすべて」みたいなバナー1個にまとめてしまう。

※金にならない記事は、それぞれの個別の記事の中で関連記事として、内部リンクで誘導する以外にブログ上で特に宣伝する必要は無い。

1?2割のユーザーを除けば、ほとんどのユーザーが1?2記事しか読まないで離脱します。これが現実。

でも、その8?9割のユーザーにも目に留めてほしい記事が、今回ご紹介したクレカと英会話の収益記事なわけです。

万が一の申込確率がある以上、アクセスの数が多ければ多いほど成果発生のチャンスは増えますし、少なくともアクセスが流れるだけでもSEO効果が得られます。

 

藤田さん「このサイトは収益化を目的に作ったわけじゃないんです」

↑↑Twitterでシェアしてくださった藤田さん。

Skypeで1時間ほど、まさに今あなたにご覧頂いているこの記事を見せながら通話しました。

ゆる?いロハスな方、という印象です(笑)

そこで笑みがこぼれてたのが、先ほどの話。

「自分がワーホリに行っていた時に、あまりまとまった情報を発信しているサイトが無かった。

それがキッカケで作ったので、あまりお金を稼ごうとしているわけではなかった」

これ、けっこう聞くんですよね。

ユーチューバーさんでも似たようなことを仰ってる方がいました。

なぜか、動画に広告が出ない設定だけど、気軽にやりたくて始めただけだから良いんです、みたいな。かなり人気な配信者だったんですけどね。

ただ、藤田さんにもお伝えしたのですが、

「これは完璧に僕の個人的な経験ですが。

お金出てるサイトの方が、愛着湧くんですよね」

これ。

僕も600個以上のサイトを作る中で、完璧に趣味としか思えないような利益度外視サイト(ブログ)のドメインも取って育ててたことが何度かあります。

でも、すぐに更新止めてしまうんですよ。

マジメにやってれば、何ならその趣味が経費と認めてもらえるようなサイトにもなっていたかも知れないのに、とにかくモチベが止まってしまうんです。

その最大の理由というのが、「金にならん」というめっちゃシンプルな理由なんですよね。

一般的な仕事であれば、会社の中であれ取引先であれ、仕事の取り組みぶりや成果が人から認められることでモチベが出ることもありますが、サイト製作というのは本当に人からの承認が少ない。

お問合せがバンバン来るようなサイトは稀ですし、そもそもそこまで育てるに至らないことが問題なわけです。

でも、1時間で作ったようなペラサイト(1ページしかないサイト)ですら、毎月、毎年安定して収益を出してくれてたら、600個ある中でもハッキリ記憶に残ります。

そりゃあ、自分の生活を支えてくれる大切なパートナーですからね。

1年に1回というくらい極マレに成果が発生するサイトはちょっと記憶がおぼろげになることはありますけどw

もう少し頻度が高くなれば、やはり愛着出るし、サイトテーマ(狙ったキーワード)的に拡張性があれば、じゃあもうちょっとサイトを育ててみようかな?

なんて気持ちにもなるんです。(行動に移すかどうかは別)

実際、藤田さんも、

「オーストラリアのワーホリ情報や体験談はこの1年間で大体書くことができた。

じゃあ他の国の記事を書こうとなったのですが。

今まで頑張ってきたのに全くお金が出ていないので、収益化の相談をさせて頂きました」

と仰っていました。

でも、このサイト診断記事でご紹介した対策と、Skypeでお伝えした細かい話をしっかりとやってもらえれば、アクセスに比例して収益も伸びていくようなサイトには最低でもなります。

そしたら、オーストラリアの次はカナダかな、というふうに国を変えて記事を増やすたびにアクセス数が伸びて収益も伸びていく、というプラスの循環ができて、

サイト運営を本当の意味で楽しめるようになります。

結局、サイト運営を本当の意味から楽しめるようになるのって、書き続けていくことで収益が付いてくるかどうか?に大きく左右されるんですよね。

どれだけ利他の精神で、過去の自分が大変だったから他の人には良くなってほしいという思いがあったとしても、何らかの形でご褒美がもらえないと、誰だってふてくされるというか、モチベーションが止まりますよ。

それが無くても出来るっていう人もマレにいるでしょうが(ひたすら昆虫を研究する大学教授とか)、そういう人はそれが本職になっている研究職のパターンが多いですよね。

副業でも本業でも、サイト運営を続けていきたい場合は、やはり自分の努力に対して、しっかりご褒美が付いてくるような収益化構造を整えるべきです。

 

そしたらもっと楽しくなって、もっとユーザーのためになる記事も世の中に届けてあげられるようになりますからね(^^♪

 

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  1. 毎日の作業量にムラが無いか?
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にかかっています。

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