「ウェブページにアクセスできません??」
バリュードメインで取得した中古ドメインで、
ネームサーバーはミニムです。
どうしたどうしたと思いきや、解決策は意外なところにありました。
パッと読むための見出し
whois認証情報の修正とな?
どうも、「居心地の良い男子」はともすると
「都合のいいキープ君だよな」と考えるへブラカエラです。
関係ないですね。
シリウスでサイト作成してアップロードした中古ドメインが表示されず、
以下のメッセージが返されました。
このウェブページにアクセスできません
DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN
DNS ルックアップでエラーが発生したため、〇〇〇.com?にあるサーバーを見つけることができません。DNS は、ウェブサイトの名前をインターネット アドレスに変換するためのウェブ サービスです。このエラーはほとんどの場合、インターネットに接続されていないか、ネットワークの設定が間違っていることが原因です。ただし、DNS サーバーの応答がない、ファイアウォールによって?Google Chrome?からのネットワーク アクセスがブロックされている、などの原因で発生する場合もあります。
お、おう。
とりあえず日本語でおkと思って、
「Google Chrome?からのネットワーク アクセスがブロックされている」
が気になったので
Internet Explorerなど他のブラウザでもアクセスを試みましたがやはりダメ。
ミニムに問合わせたりもしたのですが、
このドメインを取得したバリュードメインにログインして
こちらのページにアクセスしてみると、
原因が発覚しました↓↓↓
※クリックで拡大します。
ご登録ドメインのWHOIS情報につきまして、
WHOIS情報の正確性を監督する 国際機関(ICANN)より、
正確な情報へ修正するよう弊社に連絡がまいりました。つきましては、対応期日が短く大変申し訳ございませんが、Whois情報をご確認の上、
「必ず」情報修正のお手続きをお願いいたします。※ICANNにてWhois情報の変更が確認できない場合には、
ドメインの運用制限が実施されます。予めご了承ください。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
お、、、、おう…!!!Σ(´∀`;)
で、私は基本的にドメインのWhois情報は各ドメイン会社の
「代理公開」機能で設定しているので(そもそもWhois情報の役割をあまり知らない←)、
画面下に出ていた
「WHOISが正しくないのでまとめて修正する」
というボタンを押しました。
すると上の画像のページが出てきます。
指示通りに行くと、今回whois情報が不正確と言われているドメインたちの
whois情報をまとめて修正するために、基準となるドメインを1つ選択し、
そのドメインのwhois情報を手動で先に修正する、という作業です。
ちなみに基準となるドメインの選択は自動ですでに行われているので、
そこは考えなくて大丈夫です。
画像で示しているボタンをクリックして、
1つのドメインのwhois情報を手動で修正します。
whois情報の設定画面の一番下までスクロールすると↑↑の表示が出てきますので、
代理公開設定になるよう「ここをクリック」をクリックして、
その後「変更」ボタンを押します。
すると恐らくエラーメッセージが出てきますので、
あなたの画面に出てきたメッセージに従って修正をしてください。
「戻るにはここをクリック」をクリックすると先ほどのwhois設定画面に戻れます。
この、 基準となるドメインのwhois情報の修正作業が終わったら、
先ほどのドメインたちのwhois情報一括変更の画面に戻り、
下の変更ボタンを押してください。
そうするとwhois情報の修正に成功したドメインと失敗したドメインに分かれます。
画面下にある「失敗したドメインの再処理」ボタンをクリックしても、
やはり1度失敗したドメインたちは成功しません。
こうなってしまうと仕方がないので、
手動で1ドメインずつクリックして個別にwhois情報を変更していってください。。。
すいません、まだ解決できてません
解決しながらこの記事を書いていっているのですが、どうやら、
バリュードメインで取得した中古ドメインは、
Whois情報を代理公開に設定できなくなってしまった模様。
つまりはあなた本人の住所とかの情報をWhoisを通じて
この広大なインターネットの世界に公開しないといけないというとんでもない事態です。
今までは何も問題なくバリュードメインで中古ドメインを取得して活用できてたのに。
Whois情報の設定項目には、
「登録者情報?」だけでなく、
- 「管理担当者情報」
- 「技術担当者情報」
- 「経理担当者情報」
という3つの欄がありますが、普通はページを開いた時点でどの欄も自動入力されています。
私は代理公開設定を今までしたので、
バリュードメイン側で指定された情報が入力されていましたが、
そのまま修正を完了しようとするとエラーになってしまい、
以上の4つの欄すべて、自分本人の情報を公開しないといけないようです。
で、さすがに怖すぎるのでバリュードメインにお問合せを送り、返答待ちです。
他のドメイン会社は全部無事!
ムームードメインやお名前.comの方をむしろメインに使っていますが、
そちらで取得した中古ドメインはすべて無事ですし、
whois情報の設定ももちろん代理公開です。
つまり、バリュードメインの代理公開設定の技術力が、
ドメインの国際機関に突っ込まれるような
脆弱なレベルだということだと思います。
ドメイン移管など面倒なので、今追加している中古ドメインは
しばらくの間バリュードメインに置いたままにしますが、
今後オールドドメインを取得する際は絶対にバリュードメインを使うことはないでしょう。
※バリュードメインのユーザー登録情報設定が少しややこしいだけで、
バリュードメイン自体は今後も使いたいと思います。
※バリュードメインで取得した新規ドメインは無事です。
あくまで中古ドメインだけです。
↓↓に追記があります。?
それでは、バリュードメインから返事が来たらまた追記しますね。
?2015年10月25日追記:
先日のバリュードメインで取得した中古ドメインのwhois問題を解決された方々がいらっしゃいました。 https://t.co/yaWQD4VirM https://t.co/qfwubj2nmM ドメインが中古かどうかは関係なかった模様。 ただ、やはり問合せをしないといけない。
? ヘブラカエラ@体を売らずに稼ぐ国際教養生 (@hebrakaela) 2015, 10月 25
同じ問題でドメイン失効被害にあったものの、
バリュードメインに問合せをして解決された方々が2名いらっしゃったので、
Twitterにてご紹介しました。
ポイントをまとめると、
- バリュードメインだけで起きている問題である(他社では未だない)。
- バリュードメインに問合せをしないと解決できない
- 問合せ後に送られてくるメールに記載のURLをクリックすると解決できる。
- 中古ドメインか新規ドメインかどうかは関係ない。
この4点ですね。
「中古ドメインだけwhois問題に引っかかる」と疑っていたのは、
バリュードメインで取得してきた新規ドメイン(日本語ドメイン)は
問題なく表示されていたからなのですが、
思い返してみれば今月バリュードメインで取得した
ドメインがすべて中古ドメインだっただけでした。
今月にもし新規ドメインも取得していたら、
そちらのwhoisも引っかかってドメイン失効被害に遭っていたと思います。
なお、バリュードメイン問合せサポートは
土日に返信してくれません。
ドメイン失効に気付いた日が金曜の夜とかだと、私のように
翌週月曜までの3日間、 ずっと問題解決できないままですので、
ご注意ください。
◆2015年11月12日追記:
無事に完全回復しました。
長い文章になりますが、 細切れにすると訳が分からなくなるので、
バリュードメインのカスタマーサポートの方とのやり取りを
そのまま引用したいと思います↓↓
<中略>
その後、該当していたドメインのwhois情報を一括修正するために、
画面のメッセージに従って修正していったのですが、
どうしても修正できないドメイン群がでてきてしまい、それらのドメインは下記になります。******
******
******
******
******
******
******
一括で修正できないのであれば個別に修正するしかないと思い、
手始めに一番上の「******.com」のwhois情報を修正したら、
「whois代理公開設定を利用できません」というエラーメッセージが出てきたので、
登録者情報で公開するように修正して変更ボタンを押したところ、
今度は下記エラーメッセージが出てきました。「メッセージ
エラーが発生しました。
? 管理担当者情報の 町村名を正しく入力してください。
? 管理担当者情報の 町村名を半角英数字で入力してください。
? 技術担当者情報の 町村名を正しく入力してください。
? 技術担当者情報の 町村名を半角英数字で入力してください。
? 経理担当者情報の 町村名を正しく入力してください。
? 経理担当者情報の 町村名を半角英数字で入力してください。」ちょっと、お手上げ状態です。
結局わたしは何をどこまで修正すれば良いのか?
【WHOIS情報の正確性を監督する 国際機関(ICANN)】
というのは、何を私に求めていて、
私にはどこまでの作業が可能なのか?非常に困っております、何卒ご対応をよろしくお願いします。
へブラカエラ
2015/10/26 07:20:35 カスタマーサポート担当:〇〇
平素は弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
また、ご回答が遅れており、誠に申し訳ございません。お問い合わせいただきました件につきましては、担当部門に取り次ぎいたしました。
お急ぎのところ、誠に申し訳ございませんが、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
(お問い合わせ順に対応を進めておりますため、ご返信、新規お問い合わせをなさらないようにお願いいたします。)できる限り迅速に回答させていただいておりますが、調査などでお時間を要する場合もございます。
万一、遅れております場合、再度、状況確認させていただきますので、ご連絡いただければ幸いです。以上、簡単ではございますが、現在の状況をご報告させていただきます。
2015/10/30 18:50:59 カスタマーサポート担当:▼▼
- 対応状況: お問合せ中 -> ご返答済み
お世話になっております。
お客様にはわかりずらい案内となりましたこと、お詫び申し上げます。
お客様のユーザー情報が現在、
必須市区
*****必須町村
*-*-**必須番地
となっております。
こちらの形式が間違えっており、上位レジストラでの停止対象となりました。
恐れ入りますが、番地には「*-*-**」、必須町村には「***」、必須市区には「*****」に変更していただくようお願いいたします。
こちらの変更はユーザー情報となります。また、お客様のドメインのwhois情報も登録情報欄で
町村(Street)を必ず入力していただく余殃お願いいたします。こちらの修正が完了しましたら、自動的にドメインが復旧となります。
お客様にはお手数おかけいたしまして申し訳ございませんが、
よろしくお願いいたします。
2015/11/01 16:43:23 ユーザー名:へブラカエラ
- 対応状況: ご返答済み -> お問合せ中
カスタマーサポート担当:▼▼様
へブラカエラす。お世話になります。
ユーザー情報をご指摘のとおりに変更しました。
各ドメインのWhois情報に関しましては、
代理公開設定で問題ありませんか?それとも、私本人の情報を公開しないといけないのでしょうか。
ドメインの登録者情報の欄は
バリュードメインユーザー情報と一致させました(半角英数字のみとの指定があったのでそうしましたが)。ご回答いただけますようよろしくお願いします。
へブラカエラ
2015/11/02 11:15:20 カスタマーサポート担当:▼▼
- 対応状況: お問合せ中 -> ご返答済み
お世話になっております。
whois確認が正常に反映されましたので、ご連絡申し上げます。
弊社の端末で確認いたしましたところ、
現在、
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
は正常に表示できます。につきましては、
以下の点をお試しの上、再度ホームページの表示ができるかの確認をお願いいたします。・ページの更新
・キャッシュのクリアもし、上記の作業後もホームページが見れない場合は、
申し訳ございませんが再度こちらのトピックにてお問い合わせください。代理公開設定についてですが、そちらの設定で問題ございません。
なお、代理公開設定の場合にはユーザー情報の確認を行いますので、その点ご理解をお願いいたします。よろしくお願いします。
ココの時点で、全ドメインが元通り正常に表示できるようになっていました!
バリュードメインのみならず、他社でもWhois問題が多発しているようですが、
色々と見回すとムームードメインが一番安全なようですね。
値段で考えるとお名前.comが大体トップですので、アレですが、
ドメイン会社は慎重に選びましょう。
1件のトラックバック
Warning: Use of undefined constant 編集 - assumed '編集' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/paparazzi/hebrakaela.com/public_html/wp-content/themes/refinepro/functions.php on line 509
[…] DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAINの解決方法はWhois認証でした! […]