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公開日:2014年8月31日 

SEO集客でブログに勝てないYouTubeの弱点とは?

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Youtubeのロゴ-1080x1920

YouTubeは検索上位表示されやすい。

 

これ、当たり前だと思っていませんか?

Google傘下のサービスだからだと思っていませんか?

 

実は、Google検索において、ブログやサイトと比べて

YouTubeには圧倒的に不利な点があるんです。

YouTubeがSEOに強い証拠

論より証拠。

YouTubeのSEO実験の一部をご紹介します。

 

実験?

 

 

実験?


このように、競合が弱ければ
アップロードしてからすぐに上位表示を実現できるのがYouTubeです。

 

しかし、実験?のキーワード
「トレンドサイト 独自性」で検索してみると、
現在は私のブログの記事の方が上位表示しています。

 

trendsite-dokujise

全くタイトルが同じですが、かつては5ページ以内にすらなかった
私のブログの方が今では上位に来ています。

 

確かに、これだけでブログの方が強いとは断定できません。

 

私のブログに来ている人が先ほどの記事を読む回数と
同じタイトルのYouTube動画の再生回数を比較した結果、
今の順位に落ち着いている可能性もあるからです。

 

しかし、私のブログの記事数よりも
私のYouTubeチャンネルに投稿している動画の数の方が
2倍ほど多いので、媒体の規模はチャンネルの方が上です。

※私のブログ、https://hebrakaela.com/は新規ドメインであり、
まだページランクは付いておりません。

 

さらに、ブログと違い、
YouTubeにはGoogle検索とYouTube検索の
2つの集客口があります。

 

普通に考えれば、YouTube動画の方がアクセスの機会は多くなり、
同じタイトルの記事よりも検索上位に来て良いはずです。

 

もちろん、上記の例「トレンドサイト 独自性」では
文章での説明を求めるユーザーの方が多かった、
と見ることもできるので、まだ断定はできません。

 

しかし、当時YouTubeこそがSEOの覇者となると夢見ていた私は
上記の例の他にも、YouTube動画より記事の方が上に来ている例を
チラホラ見かける内に、考えが変わってきました。

 

その結果、あることに気付いたのです。

 

YouTubeがGoogleに優遇されている2つの理由とは?

YouTubeがSEOに強いとすれば、
それは言い換えればYouTubeがGoogleに優遇されているという意味です。

 

YouTubeは創業2年目の2006年、
Googleに16億5000万ドルで買収され、
モルガン・スタンレーの調べによると、2020年までに
YouTubeの年間売上は200億ドル(≒2兆円)まで成長すると言われています。

参考:http://www.pronews.jp/news/1305271050.html

 

Googleの収益の9割以上が広告収入なので、
Googleの土俵である検索エンジン上でも
飛躍的に成長するYouTubeを優遇するのはごく自然なことです。

 

さらにGoogleやヤフーの検索結果に出る時、
同じ動画サイトのfc2やデイリーモーションとは違って
YouTube動画はサムネイル画像付きで出てくるので、
並んでいる上下の記事や他の動画サイトの動画よりも目立ちます。

 

Googleの子会社として広告収入を支えてくれている
これが「YouTubeがGoogleにSEO的に優遇されている理由」の1つです。

 

しかし、もう1つ、理由があるのです。

 

先ほど他の動画サイトについて触れましたが、
デイリーモーションの動画なども時々記事より上位に来ることがあります。

YouTubeだけというより、「動画」そのものが
検索結果では上位に来やすいのです。

それは何故か。

 

動画がGoogle(ヤフー)の検索結果で上位に来る理由。

言い換えれば、動画は特別に優遇しないと、ブログに負けるのです!

 

?Googleが識別しているものとは?

 

検索エンジン上には
記事、動画、画像といった情報が渦巻いていますが、
その全てが文字で識別されています。

 

つまり、ブログの1記事が1000文字だとしたら、
1000個の情報がGoogleに発信出来ていることになります。

しかし、動画ではタイトルだけの情報しか発信されていません。

 

動画にも説明文という欄があり、
そこに文章を書くこともできますが、
動画で話している内容を全て説明文欄に書き写している人はまずいません。

 

また、動画ならではの迫力ある”映像”は
文字しか認識できないGoogleには認識されていないのです。

 

動画の「豊富な情報量」という特性は、「集客」とは切って考える。

動画は文章の数百倍の情報量を伝えられると言われていますが、
それはあくまで「ユーザーが動画までたどり着いた時に実現すること」であり、
集客とは別に考えるべきです。

 

4000文字の記事をブログに書いたとしたら、
検索エンジンには4000個の情報が届きますが、
10文字のタイトルの動画を投稿しても
10個の情報量しか検索エンジンに届きません。

 

4000:10=400:1です。笑

 

集客する上でGoogleという巨大検索エンジンは欠かせない要素ですが、
そのGoogleに対して動画だと、
下手をするとブログ1記事の数百分の1しか情報を発信できていないのです。

 

もしGoogleが動画サイトを優遇しないと、
Googleに対する情報発信量があまりに違うので
検索結果には1つの動画も出なくなってしまいます。

 

それでは動画情報を求めるユーザーの利便性を潰してしまうので、
GoogleはYouTubeを含む動画サイトを意図的に優遇し、
検索結果にある程度動画も表示されるようにしているという訳です。

 

ところが、動画が検索結果に出てる様子をパッと見しただけで、
ああ、YouTubeはSEOに強いんだ、
と短絡的に早合点してしまう人が多い訳ですね。

私も漏れなく(笑)

 

記事の文字数全てがインデックスされたら、ブログは強い。

最初の実験の話に戻りますと、
当時の私のブログは開設から1,2ヶ月ほどしか経っておらず、
記事も今と同様(笑)ほとんど書いていなかったので、
各記事の情報量がGoogleに上手く受信されていませんでした。

 

しかし今では、半年以上運営しており、
滞在時間や直帰率といったブログの成績表的な数字も良いので、
記事を書いたらすぐにGoogleに認識されるようになりました。

 

記事を書いてからGoogle検索結果に記事が表示されるまでの時間を
【インデックス速度】と言いますが、その数値が上がってきたのです。

 

となると、今までブログに書いてきた文字数分の情報量が
全てGoogleにスムーズに認識されるようになってきているので、
YouTube動画よりも上位に来やすくなっていると考えられます。

 

YouTube動画はどれだけ時間が経ったとしても、
発信できるのはタイトルと説明文欄だけです。

 

※YouTube動画のタグ欄はYouTube限定の要素であり、
Googleには認識されていないようです。

 

必ずしもダラダラ長く書けば良いというものではありませんが、
中長期的に見ると、SEO集客においてはYouTubeよりも
依然としてブログ(サイト)が強い、ということになります。

 

私は話したり画面撮影した方が話が分かりやすい時はYouTube動画を投稿し、
報酬実績の報告のように、文章と画像の組合せの方が
伝えやすい時はブログ記事で表現しています。

集客口を2つ持つことでリスクヘッジにもなりますしね。

 

ただ、YouTubeを過信していたところ、
ブログを過小評価していたところも今回のテーマを通して見つかったので、
やはり文章主体の記事を大切にしていきたいと思います。

 

YouTubeは使い道をもっと真剣に、
より適切になるように考えるべきですね。

 

今回の記事は以上です!

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

 

PS.

アメリカ留学中に感じたことの1つ、それは各国の英語の違いです。

 

日本人の英語は聴き取りやすい。
韓国人の英語はかわいい。
中国人の英語は小さい「ゃゅょ」が入り混じる。
パキスタン人の英語は丁寧。
インド人の英語は発音に癖がある。
ナイジェリア人の英語は発音が根本的に違う。
アメリカ人の英語はきれい。
デンマーク人の英語はきれいだけど早い。
サウジアラビア人の英語は抑揚がアラビアン。
スリランカ人の英語は早い。

 

・・・日本の英語教育は日本人英語とアメリカ人英語に偏り過ぎてるなぁと感じます(~ω~;)))

 

 

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